洗顔
クレンジングオイルは界面活性剤が多く含まれ刺激が強いので、刺激の少ないクリームタイプのクレンジングをたっぷりと使い、摩擦をかけずに優しくのばすように洗いましょう。高温のお湯だと皮脂を取りすぎるので、洗顔にはぬるま湯を使い、入浴中であればクレンジング洗顔は一番最後にしましょう。(メークがついていると入浴中のお湯で皮脂が落ちすぎるのを防ぎ、乾燥から守ってくれます。)
脂性肌の方は、クレンジングの後に刺激性の少ない洗顔料か石けんを良く泡立ててサッと泡で洗います。
スキンケア
洗顔後は時間をおかずに、ビタミンCやビタミンE誘導体のローションを手で優しくたっぷりとつけ、中から保湿し乾燥が強い冬場はその上からセラミド(天然保湿因子)入りのクリーム等をぬって外側の角質バリア層を強めて水分を守りましょう。その上からシワ・タルミ等に対してアンチエイジング効果のあるビタミンA(レチノイド)入りクリームを気になる目元等を中心につけましょう。
<クリームタイプのクレンジングでクレンジング>
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<場合により低刺激の石けん・洗顔料で泡洗顔>
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<ビタミンC,E誘導体ローションをぬる>
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<セラミド入りクリームなどで保湿>
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<ビタミンAクリームで保湿・しわ対策>
乾燥対策としては、化粧水をたっぷりつけるというより、皮膚内部の保湿成分・ビタミンをたっぷり補いましょう。